恐怖のブラック企業【こんな会社は直ぐ辞めろ②】

サラリーマンは辛い。

これは役員でも中間管理職でも一般社員でも共通だ。

みんなそれぞれの立場で辛い思い、悩みがある。

日本という国は民主主義だが多くの日本企業は共産主義である。

絶対的暴君の経営者からトップダウンのピラミッド式の方式が残念ながら日本の企業の体質である。

特にパワハラ気質のブラック企業と言われる会社は悲惨だ。

このブラック体質の企業の社員は恐怖という洗脳のもとに日々何かに怯えながら仕事をしている。

上司の機嫌と顔色を伺いながら日々業務をこなしているのである。

しかしその上司もまた同様に更に上司に叱られない為、部下を苦しめ恐怖で支配し成果をあげる努力をしている。

ピラミッドの上に行けば行くほど恐怖の圧も高くなる。

気休めの慰めの言葉をかけてくれる先輩や同僚がいても守ってくれる人はいない。

 

次にパワハラブラック企業の大きな特徴を紹介しよう。

 

パワハラブラック企業の特徴

①会議やミーティングは怒声が飛び交い必ず見せしめのターゲットが出来る。

②一人を徹底的に追い込み周りに恐怖を与え緊張感を作る。

③理論に基づいたデーターや情報より立場の強い無知な上司の大きな声が勝つ。

④上司は部下よりも人間的にも優れていると勘違いしている。

⑤上司の発言や提案に意見が出てこない。的違いな提案や方針でも異論は出ない。

イエスマンや媚を売る人だけが評価をされる。

⑦意見が言えない

⑧部下の成果は自分の手柄にする上司。

⑨部下の失敗は部下の責任で自分は責任を取らない。

 

このような企業にいて向上心は持てますか?

幸せになれますか?

将来像が想像できますか?

ブラック企業では何事もなく平穏無事で毎日が終わる事を祈るのが精いっぱいの成果です。

このような会社にいてはいけない

直ぐに辞めた方がよい。

日本人は真面目過ぎる。

石の上にも三年?

我慢すればいつかは報われる。

仕事は辛いものだ。

そんな事はありません!まともな会社も数多く存在します。

仕事の大変さを間違えないようにしてください。

仕事で悩むのは結構。壁を乗り越えた時には成長している。

仕事はチャレンジと挫折の繰り返しです。だから楽しいし自身のスキルアップと成長につながるのです。

しかし対人で怯えるのは洗脳です。恐怖のカルト企業です。

このような企業では貴方の持っている力は発揮出来ません。そして成長も出来ません。

貴方の能力が発揮できる企業が数多くあるはずです。

貴方の人生の貴重な時間を無駄にしないように良い選択をしてください。

ではまた。